Group Mission
私たちは、なぜここにいるのか?
「市場を拓き、嬉しい時間を創る」という
ミッションに込めた想い

私たちヒューマックスグループのミッションは「市場を拓き、嬉しい時間を創る」です。これまで不動産事業や「観る」「食べる」「遊ぶ」の分野でさまざまな事業にチャレンジしてきたヒューマックスグループですが、我々の使命を再定義するため、2015年にこのミッションを掲げました。

このミッションには二つのメッセージが含まれています。ひとつは「市場を拓く」こと。お客様が満足していない有望なニッチ市場を自ら開拓し、独創的な強さを磨き続けることで各分野のトップカンパニーとなることを目指します。もうひとつは「嬉しい時間を創る」こと。「嬉しい」は「楽しい」と違って、誰かが介在しなければ生まれない感情です。ヒューマックスグループの店舗や施設を選んで来てくださったお客様に、ただ映像や料理や遊戯施設などの優れた商品・サービスを提供するだけでなく、お客様の心に残る優れたホスピタリティを提供することで「嬉しい」と感じて頂くことを目指します。
私は、かねてよりヒューマックスグループを「強靭なグループ」にしたいと考えていましたが、コロナ禍の厳しい環境変化の中、その思いをさらに強くしました。強靭なグループとは、時代や環境の変化に迅速に対応していける、強さとしなやかさを兼ね備えたグループです。そのためには、以下の三つのことが必要です。

第一に、「ミッションを共有する」こと。
グループを取り巻く環境がどんなに変わっても、これだけは絶対にぶれないことでグループの背骨がしっかりし、必要な事業に経営資源を集中できます。
第二に「お客様を知る」こと。
変化の激しい現代では、お客様のニーズは多岐に渡ります。各事業においてターゲットとするお客様が期待していることを理解しなければ、市場を拓くことも嬉しい時間を創ることもできません。
第三に「ノウハウを磨く」こと。
環境の変化に対応するためには、事業の新陳代謝が不可欠であり、正しい新陳代謝はノウハウの蓄積なしではできないからです。
社員全員で「市場を拓き、嬉しい時間を創る」というミッションを共有し、お客様のニーズを徹底的に探ると共に、そのニーズを満たすためのノウハウを磨くことで、強さだけでなくしなやかさを持ち合わせた「強靭な会社」を創る。そしてコロナ禍の環境変化もチャンスと捉え、ヒューマックスグループのさらなる成長を目指します。
2020年12月12日
株式会社ヒューマックス
代表取締役社長 林 祥隆
グループ事業紹介
ヒューマックスグループ各社の事業を紹介いたします。ライフタイムの中で、それぞれのシーン
を心地よく彩ります。各事業の詳細は、それぞれのページへリンク先よりご参照ください。
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「観る」
映画興行だけでなく、劇場を使った新しいエンタテイメントを発信。また、番組提供事業、オリジナル番組の製作・販売、 クリエイティブなスタッフを擁する映像スタジオなどの映像関連事業を展開しています。
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「食べる」
外食を通じて、お客様の心に好印象を残し、優れた商品・サービスとホスピタリティで、お客様の心に残る「嬉しい時間」の提供に努めています。
また、フランチャイザーとして、アジアを中心に加盟企業の募集・指導を行っています。 -
「遊ぶ」
自由な発想と確かなノウハウで、エンタテイメント施設に命を吹き込む。
遊びがいっぱいのスポーツエンタテイメント施設や新宿で唯一のボウリング場。
音楽ライブ・演劇・格闘技などに対応するホール、ライブハウスからエンタテイメントを発信しています。
グループを支える不動産事業
新宿・池袋・渋谷等の都内および近郊の主要なスポットにおける都市型複合商業施設をはじめ、関西そして海外におけるテナントリーシング、施設再生などのバリューアップノウハウを活用したアセットマネジメント、プロパティマネジメントを手がけています。
History
“I”have a dream
創業者が抱いた夢
受け継がれるDNA
1948年、まだ戦火の跡が残る東京で
「戦争で沈んだ人々に喜んでもらいたい」という
創業者 林 以文が抱いた想いによって、
ヒューマックスグループの前身である恵通企業は設立されました。
以来70年余。
いくつもの時代の波を乗り越えてきたヒューマックスグループには、創業当時から受け継がれるDNAとも呼ぶべきものがあります。
それは「走りながら考える」という精神です。
可能性があるなら積極的にチャレンジし、状況によって臨機応変に対応し、簡単にあきらめないスピリット。それが脈々と受け継がれています。
